ゆずの種の化粧水でシミが目立たなくなり、肌もキメ細かくなった

徳島県 41歳 農業 女性の方の体験談です。

●「皮膚ガンかも」と不安だった

現在、中学2年生になる娘が、小学校1~2年生くらいのころの話です。

「お母さんの顔を描く」と言って、私の絵を描いてくれました。しかし、描き上がったその絵を見て、私は大きなショックを受けました。

口の左横に、ちょうど親指で押さえたくらいの真っ黒い、大きなシミが描いてあったからです。

確かに、シミは前から気になっていました。初めは薄くて小さかったのですが、徐々に大きくなっていき、気が付いたら、真っ黒な親指大のシミになってしまったのです。

テレビで、皮膚ガンでもこんなシミができると言っていたので、ひょっとしたら、ガンかもと、内心不安もありました。

 

 

そんなとき、健康雑誌で「ユズの種の化粧水」の記事を読みました。ちょうど同じころ、友人もユズの種の化粧水を作って使っていると聞いていたので、私も早速、作ってみました。

私の住む徳島県は、スダチの産地です。この辺ではどこの家でも、スダチと一緒にユズを育てています。私の家にもたくさんユズの木があるので、ユズを収穫した12月ごろ、作り始めました。

まずユズを半分に切り、種を取り出します。そのまま500mlのペットボトルに半分ほど種を入れ、日本酒を口一杯まで注ぎます。

雑誌で見た作り方には、焼酎を使っていましたが、焼酎は私の肌には刺激が強いので、日本酒を使いました。日本酒は、安いもので構いません。

これを冷凍庫に1週間くらい入れておくと、液がトロ~ツと粘ってきます。こうなれば、化粧水として使えます。

ちなみに、残りのユズは、果実を搾ってペットボトルに詰め、冷凍します。しょうゆと合わせてポン酢を作ったり、すし酢にそのまま加えると、とても香りがよくなります。

また、果汁を搾った後の皮はミキサーで細かくしてから、みそ、みりん、酒、砂糖、水飴、だしの素などと一緒に煮て、ユズみそを作ります。ですから、捨てるところは一つもありません。

●仕事の割には色白で白髪も少ない

黒い親指大のシミは、そこだけファンデーションを厚くぬっても、隠しきれませんでした。ところが、ユズの種の化粧水をつけるようになってから、あれよあれよという間に薄くなり、半年後にはほとんど日立たなくなりました。近所の人も「いつの間にかシミが消えたね」と驚いています。

私は毎日5時間くらい畑仕事に出ますが、帽子はかぶりません。それでもあまり日に焼けず、色が白いと言われます。

また、昔は皮膚がザラザラでしたが、今は「キメが細かい」と褒められます。自分で触っても、スベスベしています。ついでに頭にもつけていますが、白髪もあまりありません。

今までいろいろな化粧水を使ってきましたが、私にとってこれ以上のものはありません。親戚の妹たちにもこの化粧水を分けていますが、「肌がツルツルする」と、喜んでくれます。

今年もまた12月がきたら、黄色く熟れたユズを取り、化粧水やユズみそをたくさん作るつもりです。それを常に使ってもらうのが、私の楽しみです。

●日本大学医学部准教授 平柳要先生の解説

ユズの種をアルコールに漬けると、ペクチン、ビタミンC、ヘスペリジンといった、肌によい成分が抽出されます。

ペクチンには保湿作用があり、肌をしっとりさせます。ビタミンCは、シミやシワを改善し、美白効果や、コラーゲンの合成を促して肌にツヤやハリをもたらします。ヘスペリジンには、紫外線によって傷ついた肌を保護したり修復したりする作用があります。こうした効果は、乾燥した種を使っても同じように得られます。