家族全員が毎日、レモン2個分の搾り汁を飲むように

病気を回避し、健康に恵まれたいとは誰もが願うことです。一方で、健康はあくまで自分でつくり上げていくもので、与えられるものではありません。そのための最も有効な手段が、毎日の食事でしょう。

西台クリニック院長の済陽高穂先生は、消化器外科医として何千例ものガンの手術と治療に携わってきた経験から、健康な体、病気が治癒する体は、その7割が食事でつくられると考えます。

済陽先生が、食事がガンの治癒率を左右していることに気付いたのは、今から17年前です。

そこから独自に研究を始め、ガン患者のための食事療法を確立しました。実際の治療に併用することで、治癒率を飛躍的に高めることができたのです。

済陽先生が推奨する食事療法は、代謝を高め、免疫力(病気に対する抵抗力)を強化することを目的としていて、一方で栄養状態の改善も視野に入れたものです。

具体的には、①大量の野菜や果物の摂取、②動物性脂肪の制限、③塩分制限、④未精製の穀物を摂取といったポイントがあります。

①の大量の野菜や果物の摂取として、済陽先生が最もよく勧めているのが、レモンなのです。

特に、ガンの術後の患者さんには、レモン2個分の搾り汁を飲むことを積極的に指導しています。

済陽先生の父が84歳のとき、食事が取れないほど衰弱したさいにも、朝晩、レモン汁20mlを飲んでもらいました。

2週間後には、済陽先生の父は普通に食事ができるようになり、その後、寝たきりの状態から歩ける状態にまで回復することができたのです。

それ以来、済陽先生の家族全員が毎日、レモン2個分の搾り汁を飲むようになりました。現在も、家族4人で月に200個ものレモンを消費しています。