手のしびれには肩の中央と手首にはる1円玉療法が効く

手や腕がしびれると、脳に異常があるのではないかと不安になる人も多いでしょう。

実は、手のしびれには、いろいろな原因が考えられます。日ごろから肩や首のこりで悩んでいる人は、もしかしたら筋肉の軽い緊張がしびれの原因かもしれません。

特に、首や首周辺のこりがひどくなると、緊張した筋肉によって腕や手に走行する神経が圧迫され、しびれをはじめとするさまざまな症状が現れることがあります。

このような、肩や首のこりが原因の手のしびれには、「1円玉療法」が有効です。

筋肉が緊張して硬くこったり、血液の循環が悪くなったりするのは、体内にマイナスの電気を帯びた電子が異常に集まっているためです。この異常に集まった電子を減らせば、筋肉のこりが解消し、血液の循環がよくなります。

1円玉の素材であるアルミニウムは、金や銀、鉄などよりも、ずっと多くの電子を放出します。

1円玉のすぐ下の皮膚の表面にマイナスの電気を帯びた電子が集まれば、プラスとマイナスの釣り合いを取るため、体内の電子が減るのです。

肩や首のこりが原因で生じる手のしびれに有効なツボは、外関(がいかん)と肩井(けんせい)です。

外関は、手首の甲例の、最も深い横ジワの中央から、ひじのほうへ指幅2本分(人さし指と中指をそろえた指幅)寄った位置にあります。
外関へ1円玉をはるさいには、1円玉を縦にして皮膚がほんのり赤くなるくらいこすってから、さらに10秒ほど、やや強めに押してからはると、より大きな効果が期待できるのでお試しください。

肩井は、首や首周辺の血液循環をよくするツボとしても知られています。

外閑と同様、肩や首のこりを解消することで、神経の圧迫を取ります。

肩井の位置は、首の付け根から肩先へ続く尾根の上をまっすぐに進んだ線の、ほぼ真ん中です。押すと強い圧痛があるため、すぐにわかります。

肩井は、両肩ともはってください。

手のしびれは、肩や首のこりだけでなく、冷えや糖尿病、そのほか脳血管の障害など重篤な病気が原因で生じることもよくあります。手のしびれだけでなく、マヒやしゃべりづらさなどの異常を少しでも感じたら、速やかに医師の診察を受けてください。