糖尿病の改善に効果がある、太ももの肝臓ゾーン

●血糖値を制御している肝臓の機能を活性化!

糖尿病には、肝臓のゾーンを刺激しましょう。

糖尿病といえば、インスリン(血糖値を下げるホルモン)を分泌する膵臓を思い浮かべがちです。しかし、血糖値を精密にコントロールしている臓器は、実は、肝臓なのです。

肝臓は、体の右側に位置し、ほとんど肋骨に覆われています。肋骨の下を押せば、その一部にふれることができますが、その機能を高める、効果的なアプローチにはなりません。こうした場所にある臓器こそ、太ももをほぐすことで、組織間液やけいらく経絡(生命エネルギーの通り道)を通して、その機能の活性化に役立つのです。

肝臓ゾーンは、右足にあります。足のつけ根から、ひざの皿の上部の、ちょうど中央です。そこから少し内側の直径約6cmのゾーンが、肝臓に関連しています。

 

 

その部分にコリや痛みなどの違和感を見つけたら、そこを重点的にほぐしましょう。そうしたコリがあるのは、経絡内の生命エネルギーと、組織間液の流れが滞っている証拠でもあります。

また、生活習慣にも気を遣いましょう。食べすぎ、飲みすぎは厳禁です。マグネシウム不足も糖尿病の引き金になるので、玄米や豆類、海藻類を食べましょう。また、酵素不足も糖代謝の低下をもたらすので、生の野菜や果物などから補給してください。

もちろん、適度な運動も必要です。また、過剰なストレスは、脳からアドレナリンの分泌を促し、血糖値を上昇させます。糖を燃やし、エネルギーに変えるためです。運動や趣味を通じて発散させるなど、ストレスをためないように注意しましょう。